このページは2024年度(2024年4月~)の最新NEWSです。それ以前のNEWSは 過去NEWS から


(最新更新情報)

◆(2024.04.23) 会員専用令和6年総会資料

◆(2024.04.22) 予定表6月予定表

◆(2024.04.21) 審査に9、10月実施の6場所の中央審査会


第27回「藤まつり弓道大会」を開催しました(2024.04.29)

当連盟主催の第27回「藤まつり弓道大会」が実に5年ぶりに開催されました。前回26回大会が行われたのはあと2日で元号が令和に変わるという平成31年4月29日でした。今回が令和で最初の大会ということになります。

今年は近隣道場の方のみにご案内を差し上げる限定開催とさせて頂きましたがそれでも総勢140名の方々にお集まりを頂きました。

大会に先立っての開会式では、ご来賓の土屋品子復興大臣(当連盟名誉会長)と、佐久間実 春日部スポーツ協会 会長からご挨拶を頂きました。お忙しいお二人に足を運んで頂きありがとうございました。

続いて大会恒例の「矢通し」が行われ、射手、川口副会長によって放たれた鏑矢(かぶらや)が安土場を覆う幕に命中し、見事に切り落とされると、そこに現れたのは「コロナ菌」。それを「春日部コロナ討伐隊」5人衆が弓で射抜いて、再び平和な世界が訪れるという物語が繰り広げられ、ご来賓、参加者の皆さまも興味深く観覧されていました。演じた皆さん、お疲れ様でした。 

引き続き競技に移り、射候は全て立射で一手一回、四ツ矢一回の計6射、一斉打ち起こしという少々ユニークな形で競われました。

競技は6射皆中者がいなかったので、順位決定は5中者と4中者によるそれぞれの遠近競射に持ち込まれました。

 

競射で使用された「線的」
競射で使用された「線的」

上位の競技結果は次の通りです。

◆優勝:久山 啓(春日部)

◆2位:宮内 毅(越谷)

◆3位:石井千尋(上尾)

◆4位:木村美和子(越谷)

◆5位:五十川実千恵(吉川)

 

 

◆6位:宮崎正範(吉川)

◆7位:松本瑞世(北本)

◆8位:前澤梨江(春日部)

◆9位:木村鷹士郎(桶川)

◆10位:秋山 亘(春日部)


当連盟にとって実に5年ぶりの開催となったこの大会。久々の開催に伴う不慣れな運営、不十分なおもてなしなど、失礼の段も多々あった事かと思います。

来年は間口を広げてより多くの皆様に楽しんで頂ける大会運営に尽力してまいりますので、どうかこれに懲りずに「明るく楽しく」をモットーとしている「藤まつり弓道大会」をお楽しみ下さいますよう、お願いを申し上げます。

皆さま、ありがとうございました。


4月の月例射会と会員の古希の祝射会を開催しました(2024.04.14)

令和6年度の最初の月例射会が4月14日(日)に参加者23名で行われました。

この日は半袖姿でも少々汗ばむほどの陽気に恵まれ、開花が遅れていた武道館の桜も花吹雪となる気持ちの良い天候でした。

今月は会員の穴口洋子さんの古希を記念しての「祝射会」も兼ねての開催となりました。

射会はまず、参加者全員による穴口さんへの祝射が一手坐射の間合いで行われました。

それを受け、その後穴口さんからの堂々とした「答謝礼」が披露されました。

 

人生の節目での健康と安全を祈願しての祝射会は思い出深いものとなった事でしょう。

 

「師範席に座る穴口さんに対して参加者全員による祝射」

 

穴口さんからの堂々とした「答謝礼」

 

 

祝射に引き続いて行われた競技は、久しぶりに女性が総合優勝に輝く以下のような結果となりました。

◆総合優勝:岡本花蓮

◆女性の部

優勝:岡本花蓮

2位:角南裕里子

3位:前澤梨江

◆男性の部

優勝:立川 仁

2位:三田 明

3位:蓮尾徹夫

 

皆さま、お疲れ様でした。

 

 


武輝神社奉納射会が開催されました(2024.04.01)

冬から一気に夏がやってきたような陽気になった3月31日(日)に、吉川市の一心館弓道場で、4年ぶりにオープンとなった武輝神社奉納射会が開催され、春日部からも有志が参加してきました。

コロナ禍は一心館の会員だけで開催されていましたが、今年からやっと私たちも参加することができるようになりました。

この大会の賞品は吉川市弓道連盟の皆さん手作りの「米俵」が有名ですが、久しぶりに参加したした今回の大会でも地元産のお米がずらりと並んでいました。

射会の結果、春日部では次の3名が入賞しました。(敬称略)

◆6位 前澤梨江

◆8位 柿沼清孝

◆11位 佐藤明子