このページは2016年度(2016年4月~2017年3月)のNEWSです。 


武輝神社奉納射会に参加しました(2017.03.26)

春日部の前澤さんが見事に優勝

 

武輝神社奉納射会が3月26日(日)に、吉川市の一心館弓道場において総勢150名、春日部からは14名が参加して開催されました。

当日は朝から冷たい雨が降り続くあいにくのお天気でしたが、武輝神社の宮司さんによる厳かな神事の後、競技が開始されて皆さん元気な弦音を響かせていました。

競技結果は、春日部の前澤梨江さんが皆中者4人による射詰競射を制して、見事に優勝を飾りました。

ホームグラウンドの春日部市民武道館使用休止というハンディにもめげず、最後は八寸的にも連続的中させた前澤さん、おめでとうございました。 

 

入賞者の方々の記念写真。 

賞品の米俵は一心館の皆さんの手作りだそうです。

 

控えのテントに戻り、優勝を祝してガッチリと握手。

よく頑張りました。

おめでとうございます。

 

 

 


【余談ですが、、、】

この日、開会式で一心館館長の滝上先生が「この私設弓道場、一心館の創設者で、今は亡き鈴木先生が亡くなる直前に門下生に宛てた手紙を、今日は道場に掲示してあるので是非読んで頂きたい」というご挨拶があったので、競技の合間に読ませて頂き感動したので、ここに一部をご紹介させて頂きます。

 

<写真がその手紙の一部です>

 

一心館の命名の由来と、館名に込められた創設者の願いが伝わって来るとても良い文章です。

「一心不乱に精進し、的に向かって一心に心を集中する」という命名の趣旨。

そして「皆が一心同体で、誰が強制したわけでもなく皆の自由意志で互いにおもいやりをもって自分の主義主張を押し付け合う事もなく助け合い、上下の分け隔てなく老若男女を問わず交際できるのが一心館の魅力であり、それこそが弓道の精神です」と教えて頂ける文章でした。

滝上先生のお話によると、この奉納射会名物の「豚汁」を作り、ふるまっている女性の方々は前日から準備し、当日はもちろん大忙しで、実はこの射会にもほとんどの方が参加できないのだそうです。そんなところにも創設者の精神が全員に生きていると感じさせられた、吉川の方々の当日の働きぶりでした。

弓道の世界の端っこに足を踏み入れさせて頂いた私たちも、大いに学ばなければならないと、深く反省させられたお手紙でした。

春日部の私たちも「藤まつり射会」の準備に本格的に取り組む時期が来ています。ホームグラウンドの市民武道館弓道場の使用休止という大きな逆風を受けている今こそ、各自ができる事を一心に力を合わせて大会の成功に向けて前進して行きたいと思います。

大きな気づきを与えて頂けた今回の射会への参加でした。

吉川の皆さま、ありがとうございました。


東部支部の総会射会が開催されました(2017.03.20)

 

3月20日(月・春分の日)に大宮公園弓道場にて、埼玉県弓道連盟東部支部の総会と射会が開催されました。

 

午前中に総会が行なわれたあと、午後からは90名が参加しての射会が実施されました。


当連盟からは20名の方が参加し、春の日差しが降り注ぐ暖かな道場で熱戦が繰り広げられました。

 

競技の結果、優勝は上尾の岩田選手でした。

 

当連盟からは二見富士夫さんが、競射で最後まで優勝を争って見事に2位、川口光弘さんが7位、高島弓恵さんが9位の成績を収めました。

 

入賞の皆さん、おめでとうございました。


3月の月例射会が中止になりました(2017.03.14)

 

市民武道館弓道場の緊急工事に伴う使用停止を受けて、毎月定例で開催されて来た連盟の「月例射会」が3月は中止という事になりました。

弓道場入口の木戸には、依然として「しばらくの間、利用できません」の張り紙が貼られたままです。やむをえない事情とは言え、永年にわたって続けられて来た連盟の公式行事が中止されたことは、会員にとってもショックな出来事です。

普段の練習の成果を月に一度チエックし、次の練習の課題を見つけて修練に励むという良い機会が失われたわけで、一刻も早い弓道場の再開を祈りたいと思います。

会員の皆さんの中には、練習の場を求めて各地の弓道場を予約し、慣れない道を通うなど、苦労している方も多いようです。

現在の見通しでは4月には弓道場の工事も始まり再開されるようです。それまで近隣の弓道場、弓道連盟の皆様、春日部市弓道連盟の顔ぶれが、お邪魔することがあると思いますが、よろしくお願いを致します。


市民武道館弓道場が使用休止に(2017.03.04)

 

このホームページでもお知らせしているように、私たちがいつも練習している春日部市民武道館の弓道場が3月2日から使用できなくなっています、、、。

理由は「防矢ネット」の張替ということです。

弓道場の入口には写真のようにカラーコーンに「しばらくの間、利用できません」、「現在対応を検討中です」という張り紙が貼られていました。

武道館の受付に「いつ頃から使用できるようになりますか?」と質問してみましたが、「さあ、ネットは特注品で発注してもすぐに出来るわけではないですから、、、私たちにも分からないのですよ」との事。

「せめて再開時期の目安だけでも、、? 1週間? 半月? 1ヶ月?」

「申し訳ありませんが分からないのです、、、、」という返答でした。

ということで、当分の間、練習する事はできないみたいです。

外部の射会、審査を控えて張り切って練習に励んで来た方々もガッカリの事態ですが、残念ながら、体調管理に気を付けて道場が再開される日を待つしかなさそうです。


2月月例射会が行われました。(2017.02.19)

 

当連盟の2月の月例射会が2月19日(日)に行われました。

一年中でもっとも寒気厳しい時期ですが、当日は風はあるものの、お天気に恵まれた空模様となりました。

この日は地方審査と連合審査も開催されたため、そちらに行かれた会員も多く、例月に較べると参加人員が少なめでしたが、皆さん元気に弓を引いていました。

大会の結果は次の通りです。

■ 総合優勝 :立川 仁

■ 男子の部 1位:立川 仁 2位:各務勝洋  3位:金子知義

■ 女子の部 1位:穴口洋子 2位:安田幸江  3位:相澤登美子

 

入賞の皆様、おめでとうございました。 


東武よみうり新聞社杯弓道大会に参加(2017.02.12)

 

2月12日(日)に草加市で開催された「29回東部よみうり新聞社杯弓道大会」に春日部からは10名が参加しました。

当日は晴れ渡った冬の空に富士山がきれいに映える絶好の弓道日和とあって100名の参加者の皆さん方、楽しくも張り切って射に臨んでいました。

残念ながら、春日部からの入賞者はありませんでしたが、用意して頂いた「お汁粉」もおいしく頂き、楽しく一日を過ごす事ができました。

草加市弓道連盟の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。


当連盟の初射会が行われました(2017.01.15)

 

当連盟の初射会が1月15日(日)に開催されました。

この冬一番の寒波に日本列島全体がスッポリと包み込まれた寒い天候でしたが、参加した36名の方々の元気な姿に寒さも吹き飛び、今年一年の健康と健闘を誓いあう射会となりました。

 

射手・金子会長、第一介添・川口副会長、第二介添・吉村副会長で行われた矢渡しに引き続いて競技が開始されました。

競技結果は次の通りでした。

 

■ 総合優勝 :三田 明

■ 男子の部 1位:三田  明 2位:篠原春次   3位:立川 仁

■ 女子の部 1位:遠藤則子 2位:鈴木俊子 3位:穴口洋子

 

競技に引き続いて恒例の「金的」がおこなわれました。

 

見事に金的を射抜いて賞品の「かぶら矢」を獲得したのは須田さんでした。

 

写真は、金的を射抜いたご自分の矢と、賞品のかぶら矢をそれぞれ手にする須田さんです。

 

それにしてもかぶら矢の羽根、立派ですね。

 

2本の矢を較べて見ると、その立派さが際立ちます。

 

 

 


東部支部の初射会が行われました(2017.01.09)

 

埼玉県弓道連盟 東部支部の初射会が1月9日(月・祝日)に大宮公園弓道場で開催されました。

当日は東部地区の8連盟から118名が参加、春日部からの参加は19名でした。

 

当日は競技に先立って昨年の昇段・昇格者(5段以上)による射礼が行われました。

射礼に引き続いて、参加者全員による競技を兼ねての祝射が一手座射で行われた後、四矢座射の競技へと進みました。

 

競技の結果、優勝は久喜の末廣5段でした。

春日部からの参加者では、川口光弘さんが6位、新井満さんが8位の成績を収めました。

皆さん、おめでとうございます。


埼玉県弓道連盟の新年初射会(2017.01.08)

 

 

埼玉県弓道連盟の新年初射会が1月8日(日)、埼玉県武道館で行われ、338名が参加して称号者の部、有段者の部に分かれて競技を行いました。

 

春日部からは称号者6名、有段者8名が参加しました。

 

  

春日部から参加の新井満さんは、称号者の部で、見事に3位入賞を果たしました。

 

新井さん、おめでとうございます!


東部支部の納射会が行われました(2016.12.18)

 

埼玉県弓道連盟東部支部の納射会が12月18日(日)に大宮公園弓道場で開催され、春日部からは19名が参加して活躍しました。

 

久し振りに暖かい陽気が戻って来た穏やかな天候のもと、東部支部傘下の8連盟から、全体では86名の参加でした。

 

春日部からの参加者は厳しい競射を制して、8位に二見富士夫さん、9位に安田幸江さん、10位に細野隆志さんがそれぞれ入賞を果たしました。皆さんおめでとうございます。

 

 

競射を終えて、

結果を待つ選手の皆さん。

 

果たして順位は?

緊張の瞬間です。

 

 


12月の月例 兼 納射会が開催されました(2016.12.11)

 

平成28年の納射会を兼ねた12月の月例射会が12月11日(日)に開催されました。

師走の北風が道場にも吹き込む寒気厳しい天候でしたが、今年最後の月例射会という事もあって、46名の出席者で熱気あふれる射会となりました。

射会の結果は次の通りです。

 

■ 総合優勝 :三田 明

■ 男子の部 1位:篠原春次 2位:三田 明   3位:金子知義

■ 女子の部 1位:柳本君子 2位:奥山和美 3位:伊藤富子

 

月例射会の終了後は恒例の風船割りが行われました。

簡単に思える風船割りですが、当日の突風によって的の風船が舞い上がり、行方不明になる風船も出るなどのハプニングもあって、全員が最低一個の風船を割るという目標を果たし終えた頃には皆、寒さも忘れて笑顔と熱気が溢れていました。

こうして今年も、無事に弓道を楽しむ事が出来た事を、仲間の皆さんに感謝しての納射会が終わりました。

春日部市弓道連盟の皆さま、1年間お疲れ様でした。

 

風船割りのために、いつもの的に替わって安土に置かれる風船。

 

簡単に割れそうに思えますが、「的」が風でユラユラと動いて、意外と難しいのです。

 

中には風に乗って「脱走」する「的」まで。。。。。


武州弓道大会に参加しました(2016.11.23)

 

11月23日(水・祝日)に所沢市民武道館弓道場において開催された「武州弓道大会」に春日部からは6名が参加しました。

当日は、翌朝に関東地方にも初雪、積雪の天気予報という寒気厳しい天候でしたが、大会は530名以上の大勢の参加者で盛況のうちに開催されました。

試合は高校生、学生、一般の区分もない高レベルの内容となりましたが、春日部から参加の前澤梨江さんが予選突破者の射詰競射を4射連続で的中させ、惜しくも5射目を外しましたが500名以上の参加者の中で見事14位となりました。これは参加女性の中では最高順位でした。前澤さん、おめでとうございます。

 

寒い天候の中、当日の運営にご尽力を頂いた所沢市弓道連盟の皆様、お世話になり、ありがとうございました。

 

 

 

入賞賞品を手にする前澤さん

 

それにしても副賞の明治チョコレートの大きさが気になります

 

 

 

 


越谷しらこばと弓道大会に参加しました(2016.11.20)

 

11月20日(日)に越谷市緑の森公園弓道場において開催された「越谷しらこばと弓道大会」に春日部からも多くのメンバーが参加しました。

当日は晴天に恵まれ、会場に隣接する久伊豆神社も七五三の家族連れで賑わう中、230名の参加者で盛況の射会となりました。

 

今年は残念ながら春日部からの参加者は優勝争いにからむ事が出来ず、名物の「鴨鍋セット」を持ち帰る事はできませんでしたが、暖かい日差しの中で気持ち良く射を行い、一日を過ごす事ができました。

 

朝早くから日没後まで大会の運営にご尽力を頂いた越谷市弓道連盟の皆様には、大変お世話になり、ありがとうございました。

来年は何とか優勝争いをして鴨鍋を味わえるように、精進して戻って来たいと思います。

 

 

競技も終盤の競射の頃は、

日もとっぷりと暮れ、照明のもとでの射となりました。

 

 


百射会 兼 11月月例射会が行われました。(2016.11.13)

 

当連盟の秋の恒例行事、百射会が11月13日(日)に行われました。

小春日和に恵まれたお天気のもと、朝から夕方までの長丁場を無事に乗り切り百射を射ち終えた方は17名で、荒木さんが2年連続の栄冠を獲得しました。

また最初の10射は11月の月例射会として行われました。

大会の結果は次の通りです。

【百射会】

優勝:荒木寛樹 2位:二見富士夫 3位:篠原春次

【月例射会】

■ 総合優勝 :島田いづみ

■ 男子の部 1位:荒木寛樹   2位:篠原春次  3位:染谷幸夫

■ 女子の部 1位:島田いづみ 2位:林 尚子  3位:細野とも子

 

百射会、月例射会で、ともに激しい優勝争いを演じた、ある方とある方の年齢差は何と60才!!だそうです。

弓道の世界の奥の深さを感じさせてくれますね。

 

 

 

 

<当日の記録係が記入した成績記録です>

 

全員の百射の記録を正確に記入するのも、なかなか大変な作業でした。 

記録、矢取り、進行などの作業を射の合間に全員で分担して行います。

全員が選手であり、同時に裏方。 

ですから、当日はともかく忙しいのです。

 

 


川口市キューポラ弓道大会に参加しました(2016.10.23)

 

10月23日(日)に川口市青木公園総合運動場内の弓道場において開催された川口市キューポラ弓道大会に春日部からは12名が参加しました。

当日は風もなく穏やかな陽気に恵まれて、200名近くの参加者が集う盛況ぶりでした。

 

競技は個人戦の射詰、射込、団体戦と盛りだくさんの内容で行われましたが、残念ながら春日部からの上位入賞者はありませんでした。

 

競技内容が盛りだくさんだっただけに、最後の表彰式、閉会式は夕闇後の照明の中で行われましたが、一日弓を楽しく引いた満足感で家路についた方が多かったようです。

 

朝早くから暗くなるまで大会の運営に当たられた川口市弓道連盟の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

 

<開会式において>

 

昨年の団体戦優勝、春日部チームから優勝杯の返還が行われました。

この優勝杯を今年は持ち帰ることができず、残念。

 

 

 


春日部市民体育祭弓道大会(近的)を開催(2016.10.09)

 

春日部市民体育祭(近的)が10月9日(日)に市民武道館で開催されました。当日は高校生約30名も参加、来賓に石川市長などをお迎えして賑やかに行われました。

学生、一般ともに最後の優勝争いは競射で決まる接戦でした。

 

大会の結果は次の通りです。

【学生の部】

1位:榊原奎亮、2位:山田 凌、3位:手塚 賢

【一般男子の部】

1位:染谷幸夫、2位:川口光弘、3位:梅田正樹

【一般女子の部】

1位:穴口洋子、2位:佐藤明子、3位:圓子トキ子

【金的】  学生:岡田航太  一般:各務勝洋

 

また、この大会は連盟の10月の月例射会も兼ねて実行されましたが、その月例の成績結果は以下の通りでした。

 

【総合優勝】 染谷幸夫

【男子の部】 1位:川口光弘 2位:染谷幸夫 3位:細野隆志

【女子の部】 1位:穴口洋子 2位:伊藤富子 3位:圓子トキ子

 

当日は午前中の雨にも関わらず多くの方に参加頂き、また高校生の皆さんにも矢取り、看的、記録などの運営に積極的に協力頂き、気持ち良く大会を終えることができました。皆さん、ありがとうございました。

 


春日部市民体育祭弓道大会(遠的)を開催(2016.10.02)

 

春日部市民体育祭弓道大会遠的の部が10月2日(日)に越谷市の緑の森公園弓道場を会場として開催されました。

前日までの予報とは違い、晴天の暑い天気となりましたが、約30名の参加者は久しぶりの遠的競技を満喫していました。

得点制で行われた競技の結果は次の通りです。

 

<団体の部>

1位 Fチーム(染谷、木村、島田)

2位 Gチーム(立川、坂本、金子)

3位 Aチーム(細野、蓮尾、小平、荒木)

<個人の部>

男子:1位 各務勝洋 2位 金子知義 3位 細野隆志

女子:1位 佐藤明子 2位 安田幸江 3位 穴口洋子   

 

競技終了後は春日部の庄和総合公園に移動して、恒例のバーベキュー大会が行われました。

お昼抜きで競技を行ってきただけに、賑やかに焼いたり、食べたりしているうちに、あれほどたくさん用意されたお肉もあっという間に食べつくされていました。

 


埼玉県民総合体育大会(弓道競技)が開催されました (2016.09.25) 

近的個人女子で奥山さんが優勝

 

埼玉県民総合体育大会弓道競技(一般の部)が9月25日(日)、248名、84チームが参加して県立武道館弓道場で開催されました。

 

この大会でも春日部から参加した皆さんは大活躍、春日部Aチーム(遠藤則子、奥山和美、細野とも子)が近的団体女子で第3位の好成績をおさめました。

また、近的個人女子の部では奥山和美さんが見事に第1位の栄冠を獲得しました。奥山さん、おめでとうございます。

 


東部支部道場対抗戦が開催されました (2016.09.19) 

 

埼玉県弓道連盟東部支部の道場対抗戦が9月19日(月)に、支部所属8連盟から106名が参加して大宮公園弓道場で開催されました。

11月に行われる埼玉県武道大会弓道大会の予選も兼ねたこの大会ですが、春日部からは個人の部で、遠藤則子さんが2位、細野隆志さんが4位、荒木寛樹さんが8位、川口光弘さんが9位にそれぞれ入賞を果たしました。

皆さま、おめでとうございます。

 

この結果、県武道大会に遠藤則子さんと川口光弘さんが選考されました。

お二人の武道大会での健闘をお祈りいたしております。

 

 


9月の月例射会が開催されました (2016.09.18) 

 

9月の月例射会が9月18日(日)に開催されました。

台風16号が近づいて、時々強い雨も降るあいにくのお天気でしたが参加者全員、暑い夏の日々にもめ

げずに練習してきた日頃の成果を発揮して、見事な射を披露していました。

 

最近の優勝者に与えられるハンディもはねのけて、総合優勝を飾ったのは各務さんでした。 

その他、当日の成績結果は次の通りです。 

■ 総合優勝 :各務勝洋

■ 男子の部 1位:各務勝洋 2位:三田 明  3位:川口光弘

■ 女子の部 1位:佐藤明子 2位:穴口洋子 3位:島田いづみ

 

入賞された皆さま、おめでとうございました。


8月の月例射会を行いました (2016.08.21) 

 

8月の月例射会が8月21日(日)に開催されました。当日は、台風9、10、11号がトリプルで日本列島に近づいているという蒸し暑い一日でしたが、参加した皆さんは暑さに負けない元気な射を披露していました。

競射を制して初めての優勝を飾ったのは三田さんでした。 

その他、当日の結果は次の通りです。 

■ 総合優勝 :三田 明

■ 男子の部 1位:三田 明   2位:細野隆志     3位:梅田正樹

■ 女子の部 1位:前澤梨江 2位:相澤登美子  3位:佐藤明子

入賞された皆さま、おめでとうございました。

 

 


日光中禅寺湖「扇の的弓道大会」に参加 (2016.08.04)

 

栃木県弓道連盟主催の「第55回扇の的弓道大会」が今年も8月4日(木)に二荒山神社中宮祠神域内の中禅寺湖畔で開催されました。

参加者総数は1900名近い盛況でしたが春日部からも20名以上が参加しました。

平家物語で有名な那須余市の扇の的伝説にちなんで毎年開催されているこの大会ですが、日光という場所柄、午後になるとにわか雨、または雷雨に見舞われるのが常ですが、今年もやはり春日部の皆さんが登場する頃にはポツポツと雨が落ちて来ました。何とか濡れずに射を終えた頃、突然激しい雨が降り始め「やっぱり日光の伝統は生きている」のを実感させられました。

 

競技の結果、残念ながら今年は春日部からの入賞者はありませんでしたが、初参加の方の中にも的中賞の「扇子」を頂いた方もいて、実りの多い大会参加でした。

 

湖上への的の設置、湖に落ちた竹矢の回収など大会の運営にご尽力頂いた栃木県弓道連盟の皆様、ありがとうございました。

湖から回収した竹矢の羽根は、御覧の通り濡れてボソボソ。

これを乾かすのも技術のうちなんだとか。

一度に33名が立てる湖畔の射場ですが、何しろ2,000名近い参加者なので、運営も大変そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

的替えの間、湖畔で待機する参加者の方々。



「岩槻まつり弓道大会」に参加 (2016.07.31)

 

さいたま市弓道連盟岩槻弓道会主催の「岩槻まつり弓道大会」が7月31日(日)に岩槻文化公園弓道場で、180名近い選手が参加して開催されました。

例年「暑い大会」と言われているこの大会ですが、今年も梅雨明け直後の晴天のもとでの開催となりました。

 

春日部から参加の選手では前澤梨江さんが7位入賞を果たして、賞品の岩槻人形を獲得しました。前澤さんおめでとうございます。

 

人形以外にもお酒やお菓子など岩槻の名産品が多数用意されていて、飛び賞、その他を含めるとほぼ全員が賞品をゲットできるというこの大会。笑顔で会場を後にする参加者の方々の姿が印象的でした。

 

暑い中を大会の準備、運営に当たられた岩槻弓道会の皆さま方、大変お世話になりました。

 


東部支部選手権 兼 県大会予選会に参加 (2016.07.17)

 

埼玉県弓道連盟の東部支部選手権が7月17日(日)に大宮公園弓道場で開催されました。当日、うす曇りのむし暑い天候でしたが春日部から参加した皆さんは、大活躍でした。

県大会の予選も兼ねた団体戦は女子の部、参段以下の部、四・五段の部、称号の部の4部門に分かれて開催され、全体では3人1組48チームが参加しての競い合いとなりました。

個人戦のみへの参加の選手も含めて、参加者総数は約160名でした。

団体戦を勝ち抜いて、春日部からは以下の3チームが県大会への出場権を獲得しました。

 

<女子の部>

1位:春日部Aチーム(遠藤則子、奥山和美、細野とも子)

2位:春日部Eチーム(谷澤聖子、山口侑子、戸叶好代)

 

<称号の部>

1位:春日部 I チーム(細野隆志、川口光弘、二見富士夫)

 

以上3チームは9月に行われる県大会へ出場。

 

また同時に行われた個人戦でも、次の通り春日部勢の活躍が目立ちました。

 

<個人戦>

2位:細野隆志、5位:遠藤則子、7位:荒木寛樹、12位:谷澤聖子

 

入賞した皆さま、おめでとうございました。また県大会への出場を決められた各チームの方々の健闘をお祈り致します。 

 


7月の月例射会を行いました (2016.07.10)

 

 

7月の月例射会が7月10日(日)に開催されました。当日は、梅雨明けを思わせるような強い日差しが照り付ける天候でしたが、道場内では天候以上に熱い戦いが繰り広げられました。

その熱戦を制したのは10射9中の成績を収めた池野さんでした。

 

その他、当日の成績結果は次の通りです。

 

■ 総合優勝 : 池野国男

■ 男子の部 1位:池野国男 2位:細野隆志   3位:荒木寛樹

■ 女子の部 1位:前澤梨江 2位:島田いづみ 3位:谷澤聖子

 

入賞された皆さま、おめでとうございます。

 

 

 


「埼玉県弓道遠的選手権等大会」に参加 (2016.07.03)

 

埼玉県弓道連盟主催の「第28回埼玉県弓道遠的選手権等大会」が7月3日(日)に県立武道館で開催され、春日部からは男女8名が参加しました。

この大会は4段以下と5段以上に別れ、それぞれ男女別に10射の的中数で競われました。

春日部からの参加者は最後の競射まで勝ち抜いた方もいたのですが、残念ながら入賞には届きませんでした。

練習機会の少ない遠的競技ですが、皆さん精一杯の力を発揮して健闘した一日でした。参加した皆さま、お疲れさまでした。

 


「弓道教室」が終了しました (2016.06.27)

 

5月9日から始まった平成28年度の初心者向け「弓道教室」が6月27日(月)に全8回の講習を終えて、無事に終了しました。

20名近くの参加者を迎えて始まった弓道教室ですが、多くの皆さんが最後まで熱心に弓道の初歩に取り組み、その魅力に触れられた事と思います。

2ヶ月にわたり参加者へご指導を頂いた連盟の役員をはじめとする方々には心より感謝致します。

7月からは、教室終了後も連盟に加盟して本格的に弓道に取り組んでみたいという方を対象に、毎週月曜日の「事後教室」が開催されます。指導者の方々には引き続きご指導のほど、よろしくお願い致します。

 

こうして弓道を愛する仲間が一人でも増えて行くことは、何よりも嬉しい限りです。

教室を終了された皆さん、お疲れさまでした。

そして弓道の世界にようこそ。

 


「さくらんぼ弓道大会」に参加しました (2016.06.26)

 

山形県寒河江市で6月26日(日)に開催された「第28回さくらんぼ弓道大会」に春日部からは20名が参加しました。

例年、雨に悩まされる事の多いこの大会ですが、今年は青空ものぞく弓道日和の天候に恵まれました。

4矢立射2回、計8射で争われた競技の結果、今年は残念ながら春日部からの入賞者はありませんでしたが、当連盟とは何故か縁の深い山形の弓道愛好者の皆さん達と、年に一度の交流を深められた有意義な一日となりました。 

今年のサクランボはいつも以上に出来が良かったというので、参加賞として頂いたサクランボをさっそく頂きましたが確かに甘くて美味しかったです。

 

お世話になった山形県弓道連盟、寒河江弓道会の皆さま、ありがとうございました。

 

春日部からはマイクロバスで前日に出発。上山城、上山武家屋敷などを観光してから、翌日の弓道大会に参加した方が多かったです。


6月の月例射会が行われました (2016.06.19)

 

6月の月例射会が6月19日(日)の午後に行われました。

梅雨入りしたとはいえ暑い日が続いていた前日までとは違い、梅雨らしいどんよりとした空模様でしたが、参加した方々は元気に練習の成果を発揮して健闘されていました。

 

当日の成績結果は以下の通りです。

 

■ 総合優勝   :    木村雄太

■ 男子の部 1位:木村雄太   2位:金子知義  3位:伊藤十四一

■ 女子の部 1位:石崎みつ恵 2位:伊藤富子  3位:佐藤明子

 

入賞された皆さま、おめでとうございます。

総合優勝の木村雄太さんは先月、当連盟に入会されたばかりの若手のホープ。

これからもこのような若手の方々が、どんどん活躍される事を期待したいものです。

 


埼玉県弓道連盟女子部遠的大会に参加 (2016.06.12)

 

今年で12回目となる埼玉県弓道連盟主催の女子部遠的大会が上尾の県立武道館で、6月12日(日)に開催されました。

参加者総数は92名で、有段者の部47名(当連盟からは2名)、称号者の部45名(当連盟からは1名)という内訳でした。

 

残念ながら当連盟からの入賞者はありませんでしたが、皆さん、日頃の成果を精一杯出し切って健闘しました。

 

来月には埼玉県の遠的選手権大会も開催予定となっていて、何故か遠的の大会が多いこの時期、次回を目指してがんばって行きたいものです。

 


川口遠的大会に参加しました (2016.06.05)

 

6月5日(日)に川口市戸塚スポーツセンター弓道場で開催された「第9回川口遠的大会」に春日部からは6名が参加して活躍しました。

普段はなかなか練習する機会も少ない遠的競技ですが、近的にはない楽しさがあるように感じました。

 

四矢三回、計12射の的中制で実施された結果は、当連盟から参加の各務勝洋さんが11中で2位、金子会長が6位という好成績をおさめることができました。

入賞したお二方、おめでとうございます。

また、大会運営にご尽力頂いた川口市弓道連盟の皆様、ありがとうございました。

 


5月の月例射会が行われました (2016.05.15)

5月の月例射会が、初夏を思わせる穏やかな陽気のもと、5月15日(日)の午後に開催されました。

先月の優勝者による矢渡しの後に行われた競技では、お天気に恵まれたせいか、好成績の方が多く、総合優勝は4人の競射によって争われる激戦となりましたが、その結果は次の通りでした。

 

■ 総合優勝:荒木寛樹

■ 男子の部 1位:篠原春次 2位:荒木寛樹 3位:川口光弘

■ 女子の部 1位:安田幸江 2位:佐藤春佳 3位:山口侑子

入賞された皆さま、おめでとうございます。

 


当連盟の総会が開催されました(2016.05.15)

 

春日部市弓道連盟の総会が5月15日(日)午前10時から市民武道館で開催されました。

当日は平成27年度の事業報告、決算報告と平成28年度の事業計画、事業予算が討議された上で、原案通り承認、可決されました。

これで平成28年度の事業が正式にスタートしました。事業内容は昨年以上に盛りだくさんですが、会員全員の力を合わせて、ぜひとも成功させて行きたいものです。

また、道場を利用する際の利用券(11枚綴り)の料金が平成29年の2月末までの期間限定ではありますが、現行の1500円から1400円に引き下げられ、会員にとってはチョッピリ嬉しいニュースとなりました。

 


春日部市弓道連盟講習会を開催(2016.05.07)

 

春日部市弓道連盟主催の講習会が5月7日(土)、上尾の県立武道館で24名が参加して開催されました。当連盟が独自に開催しているこの講習会も今年で3回目。

金子会長を始めとする称号者、高段者の先生方を講師としての講習は、2段以下と3段以上の2組に別れて行われました。

いつもは意識せずに行っている立ち、座り、歩き、回り、執り弓、矢番えなどの大事な基本動作を、日頃いかに、しっかりと適正に行なっていないかを再認識して、猛然と反省させられた非常に有意義な講習会でした。

また、会場の県立武道館の広い射場に戸惑いながらも、審査を念頭に置いた体配練習ができた事は良かったという、参加した方々の感想でした。

忙しい中、講師を務めて頂いた連盟の役員の皆様、ありがとうございました。 

 

 


藤まつり弓道大会を開催しました(2016.04.29)

 

当連盟主催の第23回「春日部・藤まつり弓道大会」が4月29日(日)に開催されました。会場となる春日部市民武道館前の藤棚も満開となって前日の雨も上がり絶好の弓道日和かと思われたのですが、昼前から強い風が吹き出したため風に悩まされながらの射となった方も多かったようです。

今年は昨年を上回る約310名の参加者で一段と盛況の射会となりました。

大会に先立って行われた春日部名物のイベント、今年は「桃太郎伝説」の起源ともいわれる「吉備津彦(きびつひこ)の温羅(うら)退治」をテーマとしたものでした。吉備津彦と温羅が弓を射ち合いながら戦うものの、空中でお互いの矢を打ち落とし合うばかりで、なかなか勝負が付かなかったが最後に吉備津彦が弓に同時に2本の矢をつがえて放つと、その一本が見事に温羅の眼を射抜いたという伝説に基づいて、実際に2本の矢を射た演技を行い、参加者からは大きな拍手が起こりました。

 

大会の成績上位の方々は次の通りでした。

優勝:江島勝治さん(越谷)

2位:鈴木真人さん(朝霞)

3位:清水政範さん(川越)

4位:北野達夫さん(浦和駒場)

5位:大石志津子さん(幸手)

入賞された皆さま、おめでとうございます。

 

強風の中、最後までご参加頂いた皆さま方、ありがとうございました。

当日は春日部市弓道連盟一同、精一杯の運営を心がけたつもりですが、行き届かなかった点があればこの場を借りてお詫び申し上げます。

当日の安土と的。安土には「吉備津彦伝説」の巨大アートの絵が、そして的は「鬼」の絵的です。

あれ?弓道大会なのに卓球?

そう、控室には卓球台が用意されています。卓球もできる弓道大会なんです。

開会式後のイベントを見つめる参加者の皆さん、楽しそうです。



市民武道館弓道場の人工芝が張り替えられました(2016.04.24)

 

市民武道館弓道場の矢道の人工芝が張り替えられ、見違えるようにきれいになりました。

矢道の人工芝はかなり古くなって芝が大きく剥げている部分もあり、かねてから美観上も安全上も課題となっていましたが、藤まつり射会の開催を目前にした4月18日から張り替え工事が行われて、きれいに生まれ替わりました。

 

これで全員気持ち良く、的中率も向上となるように頑張りたいものです。

 

こちらは、改修前の矢道の状態です。

 

大きく剥げた部分もあってかなり悲惨な状況でした。

 

 


4月の月例射会 兼 新人戦が行われました (2016.04.10)

 

4月の月例射会が4月10日(日)に開催されました。

今回は昨年から弓道を始めた新人の皆さんのデビュー戦となる「新人戦」も兼ねて行われました。

大勢の先輩が見守る中、緊張しながらも立派に射を行った新人の皆さん、お疲れ様でした。

 

一般の部の総合優勝は10射9中の男女各1名による競射を制して、前澤梨江さんが獲得しました。

その他、競技結果は次の通りでした。

 

総合優勝:前澤梨江

男子の部 1位:各務勝洋 2位:蓮尾徹夫 3位:川口光弘

女子の部 1位:前澤梨江 2位:佐藤春佳 3位:林 尚子

 

新人戦  1位:寺島実柚 2位:坂巻福江 3位:田島恭子

 

入賞の皆様、おめでとうございます。

 

 

 

 

新人の方々にとってはデビュー戦となる「新人戦」。

皆さん、緊張してますね。


安土の整備を行いました (2016.04.03)

 

4月3日(日)、連盟会員総出で日頃お世話になっている春日部市民武道館弓道場の安土整備を行いました。

今月末の藤まつり射会で、大勢のお客様をお迎えするために毎年恒例でこの季節に実施している安土整備ですが、屈強な(?)男性陣によって今年は特に念入りに安土の底まで掘り返し、新しい砂も入れて見違えるほどきれいになりました。

一方、射場の方では女性の方々が絵の具と筆で大きな紙に何やら描いていました。これも藤まつり射会の準備なのですが、一体何が起きるのか、射会当日のお楽しみという事です。

こうして連盟員一同、準備を整えておりますので、藤まつり射会へのたくさんのお客様のご参加をお待ち申し上げております。

 


これ以前のニュースは NEWS(2015) ページでご覧下さい。